タイトル
And Then Came Hope
作者名
Stephen Savage
ISBN
978-0-8234-4970-5

港に停泊している船の調子が悪くなったとき、船たちが元気になるために必要なのは「ホープ(希望)」です!

 

ガイゼル賞受賞作家でアーティストのステファン・サヴェージが、病院船「SSホープ」の実話に基づき、癒しと安心感を与える幼児向けの絵本を描きました。

 

港の船たちの具合が悪いようです。まず、バージ(艀)は物をぶつけられました。それからサブマリン(潜水艦)は震え出しました。その後他の船たちも次々と具合が悪くなります。そこで船たちは助けを求めてS.O.S.を出しました。すると「ホープ(希望)」が助けに来てくれたのです。船たちはホープのお陰で回復していきました。船たちはまた調子が悪くなってもホープがすぐに駆けつけてくれると知っています。

 

病気になった時、怪我をした時、いつもホープ(希望)があると信じることで回復するんだということを、この絵本を通してお子様に伝えることができる素敵な絵本です。子供向けの明るいイラストとホープ号の実話のエッセイで病気や怪我に関する英語を楽しく学びましょう!

 

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英語圏での対象年齢は0~3歳。

ページ数:36ページ(表紙が1ページ目、裏表紙が36ページ目)

絵本のポイント

この絵本からは、日常でよく使う3つの文章を覚えてみましょう!
・「体調が悪いです。」"I am not feeling well." (3ページ参照)
・「早く(病気や怪我が)治るといいね。」"I hope you'll feel better soon"(31ページ参照)
・「はいどうぞ」"Here you go"(30ページ参照)